こんにちは。
《潜在意識からの「自分育て」サポート》の大(dai)です。
今回は、心理療法(家)の使い道について思いつくままに書いてみようと思いま す。
一般には心理療法やカウンセリングというと、鬱の人や、日常生活を送れない状 態の人に使われるものだと思われることがありますが、それだけにとどめるのは もったいないと思っています。
以前の記事で少し書きましたが、心理療法は気づきのサイクルをはやめたり、多 くの角度や立場から物事を見ることによって選択肢を増やしたり、あるいは、今 目の前にある障害を超えたところにある、楽しい世界をイメージで見てみたりと いうことができます。
これらを使って、日常生活を快適にするのに、どんなことができるでしょうか。
例えば失恋をした時に1ヶ月ぐらいは、落ち込んだり、泣いたりするのも人生の 体験としては良いものだと思いますが、半年も1年も暗く沈んだ暮らしをしてい るのはもったいないような気もします。(もちろん、本人が望むなら、それはそ れでいいと思います。)
また、職場で失敗したり、うまくいかなかったことを1週間も1ヶ月も悩んでる のも、2〜3日で気分を切り替えてリセットができると良いですよね。
あるいは、胃のあたりの重苦しさや胸苦しさなどの身体症状も今、自分が感じて いることを安全な場所で、よく見てよく感じていくことで軽減していくケースも あります。
入院するほど疲労する前に、マッサージ屋さんで、肩のこりをほぐしたり、温泉 へ行って体をほぐしたりする感覚で心が疲れすぎる前に、心理療法をうまく使っ て心や気分をほぐしてもらえれば、と思います。
時々、心理療法を受けながら、自分との対話を進めていくと良い状態で居られる 時間が長くなってきます。
イライラすることも減って行きます。
そのプロセスで何が起こっているかというと、自分が自分を大切にするように なっていきます。
自分の中のいろんな声を聞いて尊重できるようになっていきます。
大きなことになる前に、自分で気づけるようになっていきます。
自分が楽しくうれしいことやまた、あまりうれしくないことなど自分のことがよ く分かってきます。
つまり、自分とのコミュニケーションがうまく取れるようになっていくのです。
そうなると、楽しく過ごせる時間が増えてゆとりも出てくるし、自分とのコミュ ニケーションをとるのにうまくいっていたものを人とのコミュニケーションにも 使っていけるようになります。
自分が楽しく、ゆとりを持てるようになると、その心地よさがあふれ出るよう に、周りも広がっていきます。
まずは、あなたが楽しく幸せな日々を過ごしてください。
そのために心理療法は、とても役に立ちます。
今辛抱したり、我慢をしたりすることで、義務を果たそうと辛い時を過ごしてい る方には、あなたの目的を達するのに、他のやり方を発見するのに役立つでしょ う。
それは、もっと楽なやり方だったり、楽しいやり方だったりするかも知れませ ん。
今、何不自由なく暮らしているが、何か物足りない、何かをやりたい、と思って いる人には自分が満足できる、幸せだと感じられるものを見つけるのに役立つか もしれません。
心理療法を受けるのに必要な料金は決して小さな金額ではありません。
しかし、限られた人生を楽しく豊かに生きていきたいと思うのであれば決して高 くはないです。
素晴らしい体験につながったときなどには、安いとすら感じます。
私たち心理療法家や心理療法を受けた人たちの中で、実感として感じている人た ちは多いです。
ぜひ、あなたの人生を豊かに過ごす手段の1つに入れておいてください。
そして、その上で、相性はあります。
世の中には心理療法家、カウンセラー、コーチ、セラピストと呼ばれる人は沢山 います。
自分とあわなければ違う人を見つければ良いです。
是非、あなたの目的に役立つ人を見つけてください。
(なお、心理療法のセッションでは必ずその成果を保証するものではありませ ん。ご期待に添えないケースがあることもご承知おきください。)
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