こんにちは。
《潜在意識からの自分育てサポート》の大(dai)です。
気分には波がありますよね。
元気だったり、なんとなく寂しかったり、テンションが高かったり、少し落ち込んだりと、動きがあります。
何かつらいことがあって、暗い気分の時が長かったとしても、ずっと同じ調子ということはまず無いと思います。
しばらくネガティブな状態でいると、「早くポジティブにならないと、、、」という感じで、あせったり、悪くなった原因を分析してみたり、まだ少し元気が残っていたりすると、無理にポジティブになろうとジタバタしたりしがちです。
そんなときに、「全体的には、気分がすぐれないけれど、その中でも気分がましな時で、どんなときだろう。」って、自分に質問してみると良いかもしれません。
そうすると意識は、気分が良いときの周辺をいろいろと調べ始めます。
「そういえば天気がいいときは、気分の良い時が多いな」とか、「Aさんといる時は、気分がましかもしれない。」、「お散歩に行けなかった日は、よく眠れない。」などいろいろ集まってきます。
そうすると、調子が良い時にしているようなことを意識してやってみると、なんとなく気分良くいられる時間が増えてくるようになったりすることも多いです。
また、もう少し観察できれば、「気分が良い時の私って、どんな状態なのだろう」と、質問してみるのも良いですね。
鏡を見て、表情や姿勢などを見ていると、何か気づくことがあるかもしません。
気分がいいときの話し方、座り方に意識を向けてみるのも良いですね。
また、気分がいいときには、どんなことを考えていたり、どんなイメージを見ているのかを調べるのもとても役に立つと思います。
調子のいいときの自分に、ずいぶん詳しくなったときにはもうすでにすっかり元気になっているかもしれません。
少し根気がいるかもしれませんが、好奇心を持ってやってみるなら自分でも出来ると思います。
もし、自分ひとりでするのは大変そうなら信頼できる専門家のサポートを受けてみて下さい。
とてもはやく進んでいけると思います。
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