前回は、そうぞうりょく(想像力、創造力)を、見てみました。
今回は、生活の中でどんな風に楽しんでいるかについて、見てみようと思いま す。
私は、セッション等でよく「楽しい方を選んでいきませんか。」というようなこ とを提案します。
私は大人と呼ばれる年齢になってずいぶん時間が経つのですが、ふと子供の頃の 方が楽しいことが多かったかな、と思うことがありました。
そして、小学校や中学校の頃のことを思いだそうとしたら、具体的な場所や出来 事よりもワクワクする感じや少し心細い感じや躍動的な感じなどが体に甦ってき ました。
特に運動会や遠足などの思い出が出てくるという感じでもなかったので、毎日ど んな楽しいことがあったんだろうとぼんやり考えてみました。
それでも、特にこれがという特別なものはやはり出てこないのです。
家に帰ると、4歳の子供がいるのでそんなことを頭の隅で考えながらなんとなく 子供を見ていました。
そして、ふと「楽しいこと」があるんじゃなくて、「楽しんでいる」んだなと思 いました。
家の4歳の子供たちは、特に高価なおもちゃで遊んでるわけでもなくお菓子の包 み紙や新聞の広告を使ってキャッキャといいながら楽しそうに遊んでいます。
時々けんかしたり怒ったり泣いたりもしてますが、1日の内80%ぐらいは楽しそう
にしているようです。
そう考えると、もともと何でも楽しんだ、あるいは、何でも楽しむことはできる んだ、と思えてきます。
歩くことが楽しかったり、風を体で受ける感じが心地よかったり、動くことその ものが楽しいと感じた頃のことを思い出してきました。
「いつから、どんなきっかけで楽しまなくなっていったんだろう」と問うことも できるんですが、幸せに暮らしたり楽しく過ごしたいということを目的とするな らば少し遠回りになったり迷子になったりする可能性もあるので、やはり、「今 の暮らしの中で、子供の時のような楽しさを取り戻していくには、どうしたらい いだろう」と問うことにします。
すると、子供はどんな風に過ごしているのか、楽しんでいるのかを観察してみた くなってきたので、少し離れてなんとなくしばらく見ていました。
単純に「快」に近づき、「不快」を遠ざけようとしているんだなとか、感じたこ とを貯めずに表現して流してるんだなあとか、色々と思うことはあったんです が、そんなことより楽しそうにしている人を見ていると自分も楽しくなってきま した。
自分が「楽しむ」ということにチューニングがあってきたようです。
ここで自分を観察してみると、自分が楽しみたいと思って、楽しんでいる人の近 くで楽しんでいる人に意識を向けていたんだな、と気づきました。
この意識の使い方が即、「自分が楽しむ」ということにチューニングしているこ となんですよね。
有り難いことに、自分にも子供時代はあったわけだし、自分の中に「楽しむ」と いうことを知っている部分はあったのだから、そんなに難しいことでもなかった のでしょうね。
「自分が楽しむ」あるいは「自分が楽しむことを選択する」ということなしに、 日常にある諸々のことに関わっていると、義務的な無機質なものあるいはやりた くないことを無理にやっていたりすると我慢や辛抱ばかりが増えてしまいます。
そして、「楽しい」ということの別の側面は自由であったり、広がり、つなが り、創造、おもしろさ、躍動、だったりします。
なので、生活の中で「楽しい」が少なくなってくると、逆に物足りなさや停滞感 など「生き辛さ」が増えてきてしまいます。
「楽しいこと」があるんじゃなくて、「楽しんでいる」から「楽しい」んです。
結果として、生活の中で「楽しい」を増やして行くにはどうしたらいいでしょ う。
基本は、あなた自身に質問して、応えがやってくるのを待ってみて下さい。
ただ、今の私が応えるならば、今の生活の中にある物の中で今「楽しんでいる」 ものはそれでいいし、少し工夫をしたり関わり方を変えることで「楽しめる」も のもあるはずです。
そして、どうしても「楽しめない」と思えることは、それを「楽しんで」やって くれる人はいないか探したり、止めても大丈夫か検討してみたりすることができ ます。
ひとつひとつ丁寧に見ていくとこれまでに思いつかなかったような関わり方が出 てくることもあります。
1人でやるのが難しい時は、コーチングを使うとうまく整理ができますね。
要は、自分で「楽しい」を増やしたり、「楽しくない」を減らしたりできるとい うことをわかっていると、良いですね。
《今日の私への最高の質問!!》では、「楽しい」を扱うものが多く出てきま す。
それは、「楽しい」が多くなるとエネルギーが循環したり、増えたりする感じが するからです。
今のあなたの中に確実にある「楽しい」に意識を向けて、大きく広げていくこと ができます。
《今日の私への最高の質問!!》で、「楽しい」がどんな風に増えていくか試し てみて下さいね。
一度、無料体験コーチングを試してみませんか!!
←コラム一覧へ戻る
Copyright (C) 2007 大(dai) All Rights Reserved.
※当サイトのテキスト・画像等すべての無断転載転用、を固く禁じます。