前回は、「ささやく」と潜在意識について、みてみました。
今回は、「忙しい、忙しい」と言う人について、みてみようと思います。
先日、ふと気づいたのですが、「忙しい、忙しい」っていつも言っている人が
自分の周りにも沢山いるんです。
私自身も「忙しい、忙しい」って言ってる時があります。
それで何となくなんですが、数日の間に「忙しい、忙しい」って言っている人
を何人か観察してました。
ある人は、私から見ているとたいした量でも難しそうな内容でもないように見え
るのに、とても忙しそうにしています。
またある人は、私から見てもとっても量が多く内容も大変そうで、「どうやって
やるんだろう、できるのかな」って思う程で、確かに本当に「忙しい」だろうな
と思いました。
またある人は、私から見ていて、さっきの人と同じぐらいとっても量が多く内容
も大変そうなんだけど、本人は「忙しい」なんて一言も言わなくて、忙しそうに
見えないんです。
見ていると、動きは的確で速く動いてるんですけど、慌ててる感じがないんで す。
これらを見ていると、「忙しい」というのは目の前にあるこれからやろうとして
いるものの内容や量ではなく、その人の内面が「忙しい」んだな、とふと気づき
した。
だから、「忙しい、忙しい」っていつも言っている人は、自分の内側がとっても
「忙しい」んでしょうね。
「あれもしないといけないし、これもしないといけないし」「あれはどうしたも
んかな」「間に合うかな」「できなかったらどうしよう」とかいうのがいっぱい
ある感じでした。
仕事量が多くても「忙しい、忙しい」って言ってない人は、内面は穏やかなんで
しょうね。
「できる」とか「何とかなる」って思ってたり、見通しが立っていたり、自信が
あったりするんでしょう。
先日、ちょっとしたことを「忙しい、忙しい」って言っている人に頼んだのです
が、どうも頼んだことを忘れているようでした。
あんまり「忙しい、忙しい」っていつも言っている人には、頼まない方が良いか
もしれせんね。
物理的に仕事量が減ったとしても、たぶん「忙しい、忙しい」って言っているん
だろうな、と思います。
最初の2人は、余裕はなさそうに少ししかめっ面をしてましたが、最後の人は割
と淡々としてる感じでしたね。
また違う人を見てみると、今度の人は「忙しい、忙しい」って言っているです
が、なんだかうれしそうなんですよね。
顔を見ると表情がとてもいいんですね。
どんなことを感じてるんでしょうね。
やることが沢山あってうれしいとか人に必要とされているとか体を動かすのが
気持ちいいとかそんな感じなんでしょうかね。
こんなことをしてると、いろいろと思い出したり思い当たることがいくつか出
てきます。
忙しくないと落ち着かない人や忙しくなくなると困るような人もそう言えばい
るなぁということを思い出しました。
忙しくしていると見なくて済むことや考えなくて済むことや新しいものを自分
の生活に入れなくて済んだりするんですよね。
いつも無理矢理にでも予定を詰め込んで、空白をつくらないようにしてる人も
見かけますね。
また、忙しそうにしてないとさぼってるような気になる人もいますし、あるい
は忙しそうにしてると自分は頑張ってるとか良くやってると思えるようで、「
忙しい」ことを自慢げに話す人もみかけます。
そう思うと、一言で「忙しい」といっても、いろいろあるし、いろんな関わり
方や使い方があるんですね。
なんだか感心してしまいました。
やっぱり、どこかで「忙しい」ことを自分で選んでるんだと思います。
本気で忙しくするのを止めようと思えば止められますよ。
本当に本気ならね。
「忙しい」のを楽しんでる時や苦にならない時はいいですが、もう「忙しい」の
は嫌だなと思った時は、「今、自分に何が起こっているんだろう」とか「自分は
本当はどうしたいんだろう」と聞いてみると良いですね。
日常的に「今日の私への最高の質問」を使っていると、違和感が大きくなって苦
しくなる前に自分は本当はどうしたいのかがわかるようになってきます。
是非、続けてみて下さいね。
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