前回は、アドバイスについて、みてみました。
今回は、そうじと自己暗示について、みてみようと思います。
私は、時々お風呂のそうじをします。
ただ一生懸命にそうじをするだけでも気分は良いのですが、自己暗示を入れな
がらすると更に効率が高いので、今日はこれを紹介してみますね。
とっても簡単なので、是非やってみて下さい。
湯船をたわしで磨いている時に「この湯船の汚れが取れるにつれて、私のこころ
も澄み渡っていく」と心の中で言いながらやります。
これだけのことなんです。
この時に何が起こっているかというと、「この湯船の汚れが取れる」と「私のこ
ころも澄み渡っていく」というのが関連づけられます。
「この湯船の汚れが取れる」というのをやれば、自動的に「私のこころも澄み渡
っていく」という状態になるということですね。
「この湯船の汚れが取れる」というボタンを押すと、「私のこころも澄み渡って
いく」というのがあらわれます。
条件付けでもあるので、何回か言った方が良いですね。
更に効果を上げるには、ほんの短い時間で良いので、「私のこころが澄み渡って いくのはどんな感じだろう」と自分に質問してみて、じっくり味わってみて下さ い。
それから、「この湯船の汚れが取れるにつれて、私のこころも澄み渡っていく」
と言うとよりイメージが明確になると思います。
これをしながら、湯船を磨いているとですね、本当に汚れが取れていくにつれて
湯船がピカピカになり気持ちもさわやかになっていきます。
すると、汚れているところをどんどん探し始めます。
無意識のうちに奥の方の汚れやすごく汚れているところを綺麗にするとこころの
奥の方の汚れも取れて、もっとさわやかになるだろうと思っているようです。
しばらくすると、知らないうちにあっちもこっちもピカピカになっています。
お風呂もこころも綺麗になって一挙両得ですね。
もちろん、これはお風呂そうじだけに限りません。
そうじ機をかける時に「ごみを吸って綺麗になればなるほど、私の体もクリーン
になる」とか、洗濯物を干す時に「このシャツが太陽の熱で乾いていくにつれ て、私もエネルギッシュになっていく」など、なんでもいいんです。
日常頻繁にする作業の時に何度も何度も言いながらやっていると、しばらくする
と何も言わなくてもその作業をしているだけで、良い状態になれるようにもなれ
ますね。
そして、良い状態になれるボタンをたくさんつくっておくと、普通に暮らしてい
るだけでどんどんエネルギッシュにさわやかになっていけるのでいいですよ。
よく考えれば、元々言葉自体がシンボルみたいなものですね。
「ありがとう」という言葉を言えば、「ありがとう」という直前の自分の心境が
甦ってきたり、「ありがとう」と言われた時に自分が感じたことだったり、自分
がこれまで生きてきた中で「ありがとう」という言葉が使われてきた時の周辺状
況が雰囲気やイメージとして甦ってきます。
「ありがとう」というボタンを押すと出てくる感じがありますよね。
だから、綺麗な言葉や気持ちいい言葉を使いましょうというのは、よくわかりま す。
自己暗示文は、何と何をつないでも良いんです。
「ベンツを見かけたら、一つラッキーが増える」とか「町でティッシュをもらう
と次の日に良いことがある」とか暇な時にいっぱいつくって遊び感覚でやると楽
しいですね。
まぁ良く見渡すと、似たようなものは既にたくさんありますね。
「あそこのお守りを持っていたら安全だ」とか「お百度参りをすると願い叶う」
など「〜すると〜になる」というのは全部そうです。
その中には、因果関係がはっきりあると思えるものもありますが、あってもなく てもどっちでもいいです。
むしろ、無い方が脳の働く部位が変わって良いかもしれませんね。
「あの橋をカップルで渡ると別れる」など、くれぐれも悪い方に使わないで下さ
いね。
楽しい方を選んで下さい。なぜならば、その方が楽しいから。
「今日の私への最高の質問」では、楽しいイメージを引き出すものがたくさんあ
ります。出てきた楽しいものをお好みでいろいろつないでみて下さい。
是非、試して下さいね。
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