前回は、最初にやることについて、みてみました。
今回は、気分をつくる、をみてみようと思います。
今あるいろんな条件をイメージの中ではずしてみて、「欲しいか欲しくないか」
「楽しいかどうか」で最初は見て下さい、というお話しを前回しましたが、今回
はその次にやることをみてみます。
それは、まず気分をつくるということです。
もう少し丁寧にいうと、良いコンディションを自分の中につくるということにな
ります。
今の状況はどうであれ、まず良い気分、コンディションをつくってから事にあた
るのが良いと思います。
例えば、スポーツ選手などが、家族の写真を見たり、好きな曲を聞いたりという
ことを試合の前にやったりします。
また、グランドに入るときは右足からと決めていたり、何か儀式のような動作を
したりしています。
一定の良い状態を先につくっているんですよね。
それは自分が凄く力を発揮できる状態であったり、とてもリラックスできる状態
であったり、これからやろうとすることにとって1番都合の良い状態です。
良い結果を出す。(たまたまでもいいです。)
↓
自信がつく。(良い結果が出せそうな気がする。)
↓
さらに良い結果を出す。
↓
さらに自信がつく、
というサイクルがあるならば「良い結果を出すこと」か「自信がついている状 態」のどちらから始めても良いんですよね。
自分の中のこれまでの成功体験を集めて、今ここに「自信があるときの自分」を
イメージしてつくる。
それがうまくいくと
良い結果が出る。
↓
さらに自信がつく。
というサイクルに入っていきます。
簡単に言えば、イメージトレーニングみたいなものでもあるんですけれど、大事
なことはその気分を十分に味わってその状態になりきるということです。
ただ、イメージで映像を見ているだけではなく、そのように感じるというところ
まで持っていくことが大事です。
うれしかったり、楽しかったり、清々しかったり、という感情や感覚を感じられ
るところまでやる必要があります。
慣れてくれば、自分ひとりででもできますが、それまでは誰か信頼できる人に誘 導してもらって短い時間で良い状態をつくれるようにしておくとやりやすいです ね。
今話してる良い状態というのは基本的には自分がこれまで生きてきた、過去の体
験の中から今役に立つものを集めてきています。
ですから一度経験しているものですから、それを再現するだけなので、わりと簡
単です。
経験がないものを扱うときは人がうまくやっているのを観察して、もしそれが自
分だったらとか、この体験とこの体験が同時に起こったらとか、自分の経験がな
いものをイメージでつくっていくことになります。
この場合はさらにイメージ力が必要かもしれませんね。
いずれにしろ、好ましい気分、コンディションをまずつくってから、ことに臨め
ば良い結果が出る可能性はずいぶんと、あがると思います。
後は、やってみることですね。
自分の持っているイメージが行動や結果とつながっているのかを確認しておくこ
とも大事です。
そして、やりながら、イメージを修正していけば良いです。
時にがむしゃらに頑張ることも悪くは無いですが、良いイメージをもって、心地
良い感覚や感情を感じながらやる方が、楽しくて結果も良いようです。
先日、何かのテレビで「超一流選手は、自分のやっていることをとても簡単だと
思っている」言ってましたが、うなずける話です。
どこかで「難しい」「大変だ」と思ってやっている時は、どこか効率が悪いし、
結果もパッとしないことが多いです。
そこそこの結果は出ていても、合格点程度で大きな喜びにはつながっていない感
じが、自分ではしています。
「今日の私への最高の質問」は、楽しくて良い結果を出していけるメンタルコン
ディションを無理なくつくっていけるようになっています。
是非、続けてみて下さいね。
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