前回は、イメージは目的につながっているか、みてみました。
今回は、本気とやってるふり(つもり)、をみてみようと思います。
やっているふりをする、やっているつもりでいる。
と
本気でやっている。
の違いを自分の中で感じられて、わかっていると良いですね。
古美術を扱う方や骨董屋さんが本物と贋作を見分けるには小さい子供の頃から
できるだけたくさん本物に触れるのが良いという話を聞いたことがありますが、
何かが違うという感覚や匂いのようなものを感じ取ることができるのでしょう ね。
見た目には同じようにも見えるけれどどこかが違う、似て非なるものを見極めら
れる、あるいは本物の輝きやエネルギーの強さや統一感を感じられるということ
だと思います。
同じようなもので、自分では本気でやっていると思っていて、結果につながるも
のとつながらないものがある時に本当に本気の時とそうでない時があるのだと思
います。
本当に本気で取り組んでいれば、いろんな情報や機会が集まってきますし必要な
経験を積みながらどんどん欲しい結果に近づいていきます。
内面的にもブレがないし、いろんな出来事があってもスッキリ感や力強さがあっ
たりします。
それに比べて本当に本気でない時は、あれもやってるしこれもやってるのにあま
り欲しい結果に近づいていない状況があります。
内面的にもどこか重たかったり、さわやかでない感じがありますね。
本気になっている時は、緊急的にではあったとしても自分の中に統一感があっ て、エネルギー効率がとても良い状態だと言えます。
本気で取り組んで結果を出したい時と「私はちゃんとやってますよ」と周りや自
分にアピールするのが目的になっていたりするのとはやはり違いがあります。
表面的には、普段気づいていないように感じているけれど、よくよく奥の方まで
見ていけば、全部自分がやっていることです。
ふりやつもりの時は、ただ、これまでの習慣の延長でやっているのか、何かもう
一歩前へ踏み出せない恐れのようなものがあるのかも見えてきたりします。
多くの人が、生きていく中で「〜のふりをする」というのを覚えています。
それが自分の目的のために、有効な手段であったことがかつてあったので身に付
けたわけですが、いつのまにか自分自身に対してもふりをして、自分をもうまく
欺いてしまっている時がありますね。
そんなときは、目の前の結果と、自分が今何を感じているのかを見れば、今自分
に起っていることが分かります。
今の自分と欲しいと思っている目的がしっかりとつながっていれば、ワクワクし
てくるしそれを手にしたい衝動も起きてくるし、それに対してはやく一歩でも近
づきたいという行動が自ずと生まれてきます。
もうこの時は自然に本気になっています。
ふりやつもりの時は、今の自分と欲しいと思っている目的がつながっている部分 もありますが、頭で考えるととか欲しいと思っているというところで止まってい て、体が反応するほど欲しいというところまでいってないということなのだと思 います。
そういう状態だと、それを欲しいという動機よりも体裁であったり、習慣であっ たり他の要素が入り込んできやすくなっていて、あとはそれぞれその強さの程度 でバランスが決まっているのではないかと感じています。
本気の時は、自分の中の方向性に統一感があって、自分の内面と外面を一致させ ようと自然に行動やものごとが動いていく、自覚的にはブレがなく、スッキリし ていて、さわやかや充実感がある。
そして、一定以上のスピードで外的な状況も変化していることが感じられる。
このようになっていない時は、どこか本気になれてないなと自分では感じていま す。
人によって、感じ方や現れ方に違いはあると思いますが、自分で自分の状態がわ かっていれば、それだけで随分違います。人に言い訳や正当化をする必要はない ので、自分でわかっていれば良いですね。
「今日の私への最高の質問」は、今の自分はどういう状態にあるのかを気づくの に役に立つものが沢山あります。
是非、活用してみてください。
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