プロフィール詳細
1970年3月18日 京都府 生まれ
魚座 A型 男性
北海道教育大学 人間科学コース 卒業
卒論「自己開示について」
趣味 似顔絵を描いてもらうこと
矢野惣一 問題解決セラピスト養成講座修了
関野直行 メンタルコーチ養成コース修了
小さい頃から「人間の可能性」や「人(自分)はどこからやってきてどこに向かっているのか」ということに興味がありました。
怪我をしても治ったり、血圧や体温一定つ働きであるホメオスタシス(恒常性)を不思議に感じ、体のことのみならず精神的にも安定し良い状態を維持しようとする働き、そして、より進化していこうとする方向性があるような気がして、それを知りたいと思っていました。
入学した大学ではそれができないということが早々にわかり、その後はアウトドアサークルをつくり海や山を走り回っていました。
その中でも特にログハウスに興味を持ち、1つは自分でつくりあと4つの建設に関わりました。
ログハウスづくりは、とても創造的であり、北海道の青空の下で充実した時間を過ごせました。
その後、本場のログハウスを知りたくなり、大学を休学してワーキングホリデーを利用してカナダで1年を過ごしました。
その時が初めての海外だったのですが、日本を外から見ることができ、今までの当たり前が必ずしも当たり前ではないということを感じました。
何が良いか悪いかは別にして、選択肢は沢山あるんだということにも気づきました。
その後、日本に帰り就職活動をして大学を卒業しましたが、その就職活動の最後あたりからパニック障害という状態がでるようになりました。
エレベーターや電車、バスなどがだめで少し混み合ってきたら、もうそこにいられなかったです。
結局、内定はもらっていたものの、入社を目前に辞退をしました。
その頃、観光地で人力車にお客さんを乗せて観光案内をするアルバイトをしていて、自分の提供しているものに対する反応が直ぐに返ってくることにやりがいやおもしろさを感じていました。
その後、もともと建築にも興味があったので大工仕事をしばらくして、環境問題に取り組むNPOの事務局の仕事をしたりしてきました。
20代前半にバシャール、気づきのセミナー、ブリージングセラピー、スウェットロッジ、瞑想、ヒーリングワーク、レイキ、リバランシング、NLPなどを経験し、「ワクワクして生きる」ことを学びながらも、頭ではわかるけれどそこで生きるということまではできない状態でした。
そして、一度そういうものから離れて10年ほど暮らしていました。
40歳からの人生を想像したときに「ライフワークを生きたい」という思いが強く湧き上がってきました。
その時に目についたのが「コーチング」で、少しづつ学び始めました。
いろいろと興味深い手法があるんですが、自己イメージや自己尊重感が低いと機能しないと気づき「自分は自分のことをどう思っているのか」「自分は自分のことをどうのように扱っているのか」「そして、そのことをどのように感じているのか」ということがとても重要なことであると思い至り、それらに応えてくれる心理療法を学びはじめました。
そして、わかったことは、意識して選んでいかなければこれまでの習慣やパターンの中で生き辛さを感じながら無力感にさいなまれがちだが、自分や自分の周りに起こっていることに気づいていけば、今、新しく選択することができる、必要のない古い習慣やパターンを変え、今有効な習慣をつくっていくことができるということです。
「自分が今どうしたいのか」を常に知っており、それを諦めたり先延ばしにしなくてもいいということでもあります。
頭ではわかっているけどできないでいたことが、心理療法にあるイメージを使うワークをやっていくと、自分にも自分以外の人にも変化が起こっていくことを数々の体験から実感しています。
是非、多くの方にもこのような体験をしていただきたいと思い、現在「自分育てサポート」をさせていただいています。
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